やっと観に行けた映画「新聞記者」。雨の中行ってよかった!(すぐ感想書けなくて、このエントリーの前に、お二人すごくわかりやすくこの映画から政治に関連してまとめいらっしゃる素晴らしいブログをリブログさせていただきました。感謝。)


キャスティングもバッチリ☆新聞記者役の女優さん、何人かオファーしたけど断られこの方になったそうだけど、私は知らない女優さん(シム・ウンギョン)だったから余計リアリティありドキドキしました。そして外務省から内閣情報調査室に出向しているエリート官僚役の松坂桃李、この役受けてくれてよかった!田中哲司も怖かったし、本田翼も可愛かった。

噂どおりエンドロール流れてもすぐ立ち上がる人いなかった。私もなかなか立ち上がれなかった。涙もポロポロ。数年前に観たマイケル・ムーア監督の「華氏911」(2004年制作ドキュメンタリー)以来。この涙なんでだろ。何もできない虚しさ?くやしさか。これ観ると、今OAされてるテレビ番組の内容、新聞報道も仕方ないのかと諦めに似た気持ちに。

そんな中、よくこの映画作ってくれた!(現実はもっと怖いらしいけど。)いずれにしてもひとりでも多くの人に観ていただきたい!と思う。早速妹にLINEしたら、全然知らんかったそう。ググったら怖そうだけど面白そうですって。えー!?知らんかったん?そういえばテレビで紹介、宣伝してないもんね。

「リアル」を撃ち抜く衝撃の「フィクション」、現代社会にリンクする社会派エンターテイメント!(映画パンフレットより)

おススメです!