石河真理さんのギャラリーで開催中だった小原一真写真展「沈黙ノ歴史」に昨日行ってきました。
1945年の大阪大空襲に遭った人たちの声が聞こえてくるような空間でした。
「空襲被害者には、国から何の補償もないんですって。」石河さんから聞き、今更ながら驚いた。まだまだ知らないことだらけ。
1945年の大阪大空襲に遭った人たちの声が聞こえてくるような空間でした。
いや、知ろうとしてないだけかもしれない。
この写真展で会わなければ、大阪大空襲のことも、被害に遭われた方々のことも知らないままだったかもしれない。
明日3日まで、広島市中区橋本町6-11ギャラリー交差611にて開催中です。（入場料500円）
ギリギリのお知らせゴメンなさい。
写真家の小原一真さんは、フクイチの内部や作業員の撮影もされた方だそうです。
写真集も会場に置いてあり、惹きつけられました。
ひとりでも多くの人（特に若い人、お子さん達）に観ていただきたいと思って書きました。
いつも想いが強過ぎると、なかなか書けないんです。
（石河さんに許可を得て、会場の雰囲気を撮影させていただきました。有難うございました。）