久しぶりにテレビ「徹子の部屋」を途中から見た。
きょうのゲストは、以前テレビで肉食大好き高齢現役ピアニストと紹介されていた室井さん。すぐ台所にいた母を呼び番組を見るよう勧めた。きょう5月22日は母の誕生日でもあり(スカイツリー開業1周年記念日でもあるが)、よく母の話にも出ていた女性なのでなんとなく勇気付けられるのでは・・・と思って。
- わがままだって、いいじゃない。: 92歳のピアニスト「今日」を生きる/室井 摩耶子
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お父様は102歳まで生きられ一緒に暮らしておられたそう。
今は一人暮らしで買い物も料理も全てご自分でされ、それを皆に驚かれる。とケラケラ。
「ほかに、誰がやってくれるんですか。」確かに。。。そして、なんと89歳で2階建ての家を新築!
(関東大震災を経験されたお父様が平屋の家にこだわれたそうで、屋根に上り雨漏りも直していた彼女はずっと2階建ての家に憧れ、グランドピアノ2台置けないので念願だった2階建ての家を建てたそう。危険だからと言われエレベーターあり)
肺がんにもなったが、演奏会があるのでもっと重くなって手術してくれと医者に頼んだが、日時を決められ手術した話など、あっけらか~んと明るくにこやかにお話しされるのであっという間に感じた。
番組見ながら母が「知らせてくれてありがとう。これは最高の誕生日プレゼントよ。」(なんと安上がりな!?)
「徹子の部屋」には、33年前に出演したそうで、そのときの映像も出たが、今も変わらず、むしろ今の方がより魅力的に感じた。(ドイツから帰国した頃59歳のご出演)
6歳からピアノを始められ、昭和3年の写真(ピアノを弾く傍らに日本髪のお母様が立っておられる)も紹介され興味深かった。お母様に感謝されていた。
毎日ピアノを弾き続けてもまだまだ奥が深いと練習を欠かさない彼女の演奏を生で是非聴きに行きたい。そして母を連れて行きたい。それを本当のプレゼントにしたい。スタジオでのトークと演奏を聴いて益々そんな想いが強くなった。
だからきょうは、せめてお書きになった本を2冊注文したのでした。
(冒頭の写真は、これ書いた翌日5月23日に届いた1冊です。はやっ。
本の帯にいいこと書いてありますね)
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あ~、ピアノっていいなぁ。改めて思ふ。
私、手が大きいだけでいやいや習ってたけど、続ければよかったなぁ。
折角ピアノのレッスンに行ける環境を両親が作ってくれていたのに、その有難みにも気づかなかったことを反省&後悔。。。
*今日の一枚*
母が大事に育てているレモン。
花が咲きました♩