photo:01

今、アステールプラザから帰ったところ。



昨日から広島市現代美術館で始まった「オノ・ヨーコ展 希望の路」
特別関連プログラム レクチャー&パフォーマンス「希望の路」に行ってきた。

興奮冷めやらぬまま・・・おやすみなさい。

<8月1日追記>


そんなわけで、1日経ってもいい感じ。余韻に浸る。

ホントは美術展開催中の美術館で行われるはずだったパフォーマンス。


photo:03

(当日会場で貰ったオノ・ヨーコ展の朝日新聞の記事)



応募者多すぎて急遽アステールプラザに変更になったらしい。

photo:02

前から3番目の席から見ることでき、幸運に感謝しながら

瞬きしないで息を止めるぐらい真剣に見た。


以下、感想を言葉の羅列で。


すごい存在感、オーラを感じる。でも威圧的じゃない。

スケール大きい。かっこいい。けど、かっこつけてない。


優しい、穏やか、激しい、厳しい、暖かい・・・


同じ空気を吸って、時間を共有できただけで幸せです。

と照れずに言えるのは、何故かしら。


パフォーマンスのあと、いきなり会場内から質問したい人


並んでという質問タイムが設けられた。(レクチャー)



ずらりと並んだ人たちがそれぞれ味があって、よかった~。


自分の生き方に影響を与えた人を目の前にして、


感極まって泣きながら質問する女性の姿に、こちらまで

泣きそうになったり、


県外からも多くの人が来られていたみたい。


この日のオノ・ヨーコさんの言葉が多く心に響いたが


特に印象的だったのは、常に「希望の路」に向かって

歩いているということ。



大変な目にあっても、ネガティブパワーが自分に向かってきても


それを、ポジティブパワーに変えて発信している。




愚痴を言わない。責めない。ヒトのせいにしない。


「やられたらやり返す」をすると負の連鎖。


身近な自分の周りを幸せにすることから始まる平和。






自分の年齢も忘れる位、やりたいことをやって若々しい


オノ・ヨーコさんは150歳まで生きたいそう。でも明日どうなるかわからない…とも。

(ちなみに、今年2月で78歳になられたそう。年齢に縛られてない生き方って

素晴らしい!!)


質問したひとは20人ぐらいかな。誰に対しても同じ、ちゃんと向き合って

答える姿が素敵だなぁ。パフォーマンスより長い時間だったけど


もっと、もっと聞きたいくらいだった。質問した人は若者が多く


個性的で魅力的なひとが多かった。








私は以前、ドキュメンタリー映画を見たり、帰国時のテレビで

インタビューを聞き素敵だなと興味を持っていた程度
だったが、すっかりファンになってしまった。



*「PEACE BED見た日のブログ」→2007.12・12



パフォーマンス前には広島国際会場で開催された

国際平和シンポジウム2011「核兵器廃絶への道」

オープニングでのスピーチを、生で聞くこともできた。


7月31日は、まさに私にとって「オノ・ヨーコDAY」だった。


LOVE&PEACE!
photo:04


photo:05



8月1日asahi.com MY TOWN 広島の記事はコチラ→☆