母のために借りた本

「高峰秀子の流儀」

甘えない 求めない 振り返らない
変わらない 迷わない 驕らない
期待しない 怠らない 媚びない
こだわらない…

なんて潔いひとだったのだろう
なんて魅力的なひとだったのだろう

母より私が夢中に読んでしまった。

映画を観たくなった。
「二十四の瞳」「浮雲」 …

音訳ボランティアの先輩が録音されたテープを参考のためにと、以前私は借りていた。
それを今日聞いたら、「高峰秀子の流儀」だった。あまりの偶然に驚いた。

読んでも聞いても心に響いた。

高峰さん夫妻と著者の斎藤明美さんとの信頼関係から生まれたこの本。
出会えてよかった。




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