よかったですよ。
社会起業家という生き方・・・
- 「社会を変える」を仕事にする 社会起業家という生き方/駒崎弘樹
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読み終わって、元気でました!
特に印象に残ったページを記録しとこ。
P.85~P.88
■おばちゃんからキレられる日々と「コップのなかの嵐」
病児保育事業を始めたい。
僕たちがまず行ったのは、事業の構想を関係者に話して助言や協力を
仰ぐことだった。
(略)
おばちゃんたちは露骨に嫌な顔をする。
「あんた、私が三十年保育園長をやってて、それでもできないことを、
なんであんたができるのよ」
(略)
この国では何か新しいことをやろうとすること自体が罪とみなされる。
たとえそれが社会のためになろうとも。
(略)
「コップの中の嵐」という言葉がある。限られた人たちの限られた世界の
中だけの議論や動きのことだ。限られた人間だけしか入れないから、一般
大衆にとっては他人事になってしまうのだ。
(略)
同じ価値観の人間が集うばかりで自分たちと違うアイデアを許容しないから、
新しい動きも起こらない。
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ほか、考えさせられる箇所多し。
明日も寒くなりそう。
2月もがんばりましょーね(^_^)v